ツイッターとインスタに、ほぼ毎朝アップしている「きょうの『付箋』」の、まとめの22回目をつくりました。今回は先日まで紹介していた、「書く」ことに参考になる本から「付箋」を集めました。本選びなど、皆さんの何かのお役に立てれば、うれしいです。

「成人式を迎えた私の1歳年下の弟より一つ年下の彼女」
この場合、「彼女」っていったい何歳でしょう

「日本一愉快な国語授業」(佐久協)
#106 句読点は苦闘点 「日本一愉快な国語授業」(佐久協) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

テンは適当(いいかげん)にうってはならないし、うつべきテン、うってはいけないテンがある
「中学生からの作文技術」(本多勝一)
#107 読み手にわかりやすい文章を書く「中学生からの作文技術」(本多勝一) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

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内容にピッタリの表題をえらび、表題か、あるいは書き出しの文を読めばその文書に述べてある最も重要なポイントがわかるように配慮する
「理科系の作文技術」(木下是雄)
#111 文系も役立つ名著 「理科系の作文技術」(木下是雄) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

言語表現は、当然相手があるはずであるから、相手にわからないような、あるいは、相手にわかりにくいような文章は、また悪文と言ってよいかも知れない
「悪文」(岩淵悦太郎)
#112  何が問題かを学ぶ 「悪文」(岩淵悦太郎) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

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自分という人間の“翻訳者”になってこそ、そして言いたいことの“翻訳者”になってこそ、ようやく万人に伝わる文章を書くことができる
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」(古賀史健)
#113 「話せるのに書けない」を解消する「20歳の自分に受けさせたい文章講義」(古賀史健) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

「届く言葉」には発信者の「届かせたい」という切迫がある。できるだけ多くの人に、できるだけ正確に、自分が言いたいこのことを伝えたい。その必死さが言葉を駆動する。思いがけない射程まで言葉を届かせる
「街場の文体論」(内田樹)
#114 「届く言葉」の届け方 「街場の文体論」(内田樹) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

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読み手の顔つきを想像して、どう反応するか、これでいいかどうか、用心深くよーくチェックしながら書き進めてください。そういう反応が引き出せないと、読み手は文章から離れます
「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」(鈴木康之)
#116 読み手を惹きつける 「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」(鈴木康之) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

人生にはたくさんの分かれ道があります。相手を動かす伝え方を知っているかいないかで、人生の大きなことから、日々の何げないことまで結果が変わります
「伝え方が9割」(佐々木圭一)
#119 伝え方にはシンプルな技術がある   「伝え方が9割」(佐々木圭一) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

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言葉っていうのは、魔物だ。人を傷つけも、励ましもする。本やネットを目で追うよりも、話せばなおのこと、生きた力をみなぎらせる。この魔物をどうあやつるか。それは、話す人次第なのだ
「本日は、お日柄もよく」(原田マハ)
#120 名言の数々 心に残る「本日は、お日柄もよく」(原田マハ) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

本当にいいアイデアやいいコピーは、発想法を知ればすぐに誰にでもつくれるというものではありません。ふだんから、発想ができるような体質、つまり自分のアタマを〝発想体質〟にしておく必要が…
「広告コピーってこう書くんだ!読本」(谷山雅計)
#124 発想体質をつくる31の方法「広告コピーってこう書くんだ!読本」(谷山雅計) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

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感じたこと、思ったことを、的確に伝えることは大切だ。そのために私たちは、さまざまな言葉を動員し、表現に工夫をこらす。が、言い過ぎて逆効果になることがあることも、頭の隅においておきたい
「短歌のレシピ」(俵万智)
#125 手の内を見せてもらえます 「短歌のレシピ」(俵万智) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

「言葉の無駄遣い」を具体的に指摘し、言葉をどう節約すれば良いのか、節約した音数をどう新しい情報に転換していくのかを、一つ一つ解説しています
「超辛口先生の赤ペン俳句教室(夏井いつき)
#126 言葉の化学変化を楽しむ 「超辛口先生の赤ペン俳句教室(夏井いつき) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

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ことばが運ぶのは、伝えようとする情報だけではない。当人の意図とは関係なく、その事柄を選び、そんなふうに表現したその人自身の、立場や態度や評価や配慮、(中略)価値観や教養や品性を含めた人間性が相手に否応なく伝わ…
「語感の辞典」(中村明)
#127 意図した通りに伝える「語感トレーニング」(中村明) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

人はどれだけ悩んだのか、どれだけ迷ったのかということが将来を決めてゆくのだろうと思います。大丈夫、僕もみなさんと同じように、滝をのぼっては落ち、落ちてはのぼりを繰り返しているのです
「松浦弥太郎の仕事術」(松浦弥太郎)
#88 自分を役立てる 「松浦弥太郎の仕事術」(松浦弥太郎) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

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自分の頭の中でふわふわ漂っている、非常に感覚的なものをつかまえて、ひとつひとつことばに落とし込んでいくというのが「考えること」だと僕は思っています。つかまえてきてことばにしたものを文章にしていくと、さらに…
「センス入門」(松浦弥太郎)
#89 「センス」をよくするために 「センス入門」(松浦弥太郎) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

センスとはつまり、研鑽によって誰でも手にできる能力と言えます。決して生まれつきの才能ではないのです
「センスは知識からはじまる」(水野学)
#90 センスは誰にも手にできる「センスは知識からはじまる」(水野学) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

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(重要なのは)企画とは突飛な思いつきや天才によるひらめきなどではなく、日常から発想し、日々、目にするものや接する事象を視点しだいでよりおもしろくしたり、特別なものにしてあげるという点です
「小山薫堂 幸せの仕事術」(小山薫堂)
#91 企画とはサービスだ 「小山薫堂 幸せの仕事術」 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

漠然とした状態の心理や、心の奥深くに埋もれている大切な思いなどを掘り起こして、はっきりと意識する。そうすれば、整理したり、秩序だてたりといった次の段階に進むことができます
「佐藤可士和の超整理術」( 佐藤可士和)
#92 快適に生きるための方法論 「佐藤可士和の超整理術」 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

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