＃80　後半戦も白星街道を走り続けましょうー前半戦振り返り

前半戦を首位で折り返しました。とはいえ、２、３位のチームとの勝ち点差はわずかに２。後半戦は４位以下のチームを自動昇格圏入りを狙って巻き返しを図ってくるでしょう。これまで通り一戦一戦を大事に戦って白星を重ね、Ｊ１昇格を掴み取りましょう。

Ｊ２は12日で21節を終え、アルビレックス新潟は12勝６引き分け３敗の勝ち点42で首位で後半戦に臨むことになりました。ただ２位の仙台、３位の横浜FCとの勝ち点差は２です。さらに２、３位と勝ち点差10以内に６チームがひしめいています。

昨シーズンは開幕５連勝と好スタートを切りましたが、前半戦終了時点では12勝５分け４敗の勝ち点41で、４位でした。首位の磐田が勝ち点47、２位の京都が44、３位の琉球が43で、最終的には磐田と京都という前半戦の上位２チームが昇格しています。

アルビは今シーズン、新型コロナウイルスの影響で開幕前のキャンプが10日間休止されたこともあり、序盤は苦しみました。しかし徐々に攻守での連係が高まって順位を上げ、途中に数人が陽性になるピンチもありましたが、逆に層の厚さを見せつけての首位折り返しです。

「広告」（クリックすると別サイトに飛びます）

ここで、前半戦の記録を見てみたいと思います（〇は勝ち、△は引き分け、●は負け。Ａはアウェー、Hはホーム。スコアの次の（）内はシュート数（どちらもアルビが前）。選手の前の数字は得点時間。〇数字は今季通算得点）

１節　△　A仙台０ー０（13ー４）　10位

２節　△　A大宮２－２（11ー７）　12位　　　68高木①、71イッペイ①

３節　△　H山口１－１（11ー７）　13位　　　77本間①

４節　● 　A秋田０ー１（10ー８）　 18位

５節　〇　H甲府２ー０（８ー６）　12位　　　26谷口①、31伊藤①

６節　〇　H群馬３－２（12ー３）　６位　　　10谷口②、21谷口③、67田上①

７節　●　 A千葉０ー１（10ー14）　11位　　

８節　〇　H熊本２ー１（14ー13）　５位　　　21谷口④、90＋２鈴木①

９節　〇　H栃木２ー０（６ー２）　５位　　　06イッペイ②、75谷口⑤

10節　△　A岡山１ー１（3－12）　６位　　　12谷口⑥

11節　〇　H長崎２－１（９ー７）　４位　　　73藤原①、76高木②

12節　〇　H岩手２－０（11ー６）　３位　　　44松田①、88三戸①

13節　△　A琉球１ー１（９ー15）　３位　　　45＋１高木③

14節　〇　H金沢１－０（13ー４）　２位　　　30伊藤②

15節　〇　H東京V４－３（17ー10）１位　　 27高木④、30松田②、35舞行龍①、88矢村①

16節　●　 A 町田１ー２（12ー８）　３位　　　90＋４鈴木②

17節　〇　H横浜３－０（16ー６）　２位　　01三戸②、06小見①、50小見②

18節　〇　A水戸３－０（13ー８）　２位　　　53三戸③、67本間②、85本間③

19節　〇　H山形３ー０（16ー６）　２位　　28松田③、58本間④、79田上②

20節　△　A徳島１－１（７ー３）　１位　　44谷口⑦

21節　〇　Ａ大分２－１（５－８）　１位　　　22高木⑤、47高木⑥

計12勝６分け３敗　勝ち点42（1位）得点36（2位）、失点18（2位）、得失点差18（1位）

得点者　⑦谷口、⑥高木、④本間、③三戸、松田、②イッペイ、伊藤、鈴木、小見、田上、
①藤原、舞行龍、矢村

「広告」（クリックすると別サイトに飛びます）

◆上記で特徴的なことは、
　・負けた３試合とも次の試合は勝っている（去年＝12勝５分け４敗は連敗が１回あり）
　・12勝中、完封勝ちが７（うち11節以降が５試合）（去年も７試合だが11節以降は２試合）
　・複数得点が12試合（11勝１分け）　（去年は14試合で10勝３分け１敗）
　・無得点試合は３試合（８節以後はなし）　（去年は４試合あり、すべて13節以降）
　・２連勝が３回、３連勝１回　　（去年は開幕５連勝、３連勝と２連勝が各１回）
　・ホームは10戦負けなし（９連勝中）　（去年は６勝２分け２敗）
　・アウェーは３勝５分け３敗　　　　　（去年は６勝３分け２敗）
　・１試合平均のシュート数10・76本（最多17本、最少3本）
　・１試合平均の被シュート数７．47本（最多15本、最少２本）

「広告」（クリックすると別サイトに飛びます）