いやぁ~、アウェーでも強いっすね。2試合連続の快勝です。ようやくアウェーで2勝目です。現地組のみなさん、おめでとうございます。ありがとうございました!

J2第18節の25日、アルビレックス新潟はアウェーで水戸と戦い3-0で勝利しました。これで10勝5分け3敗の勝ち点35です。順位は2位のままですが、首位の仙台との勝ち点差を1に詰めました。

前半はいくつか好機を作りましたが、水戸さんの強度の高い守備を崩し切れず0ー0で折り返しました。

しかし後半、この選手がまたも先制点を奪ってくれました。

後半8分、三戸舜介選手が、センターライン付近で相手の横パスをカットすると、ドリブルで持ち上がり、そのままゴール右隅へと強烈なシュートをたたき込みました。

ウズベキスタンであるAFC Uー23アジアカップに出場する U-21日本代表メンバーに 選出されたことを自ら祝うような、素晴らしいゴールでした。

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そして2点目は、本間至恩選手です。

前節のヒーロー小見洋太選手に代わって、後半頭から入った至恩選手は後半22分、左コーナーキックをファーサイドで合わせました。ニアサイドに背の高い選手を並べ、それを越えて落下していくボールを蹴った伊藤涼太郎選手、落ち着いて合わせた至恩選手とも見事でした。

そして3点目はまたも至恩選手、と思いきや鈴木孝司選手の得点に変更されましたが、最終的に至恩選手のゴールとなりました。

至恩選手は、左タッチライン近くからドリブルで中に切り込み、三戸選手とのワンツーの折り返しをそのまま振りぬき、ゴール右上の隅に突き刺しました。シュートは鈴木選手の頭を少しかすっていたため、一時は鈴木選手の得点と変更されましたが、最終的に至恩選手のゴールと認められました。

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3点目について、至恩選手はDAZNのインタビューで「自分のポジションの選手が前節大活躍して、やっぱり自分より若い選手ですけど、そのゴールへの意識とかそういうところを、もう一度自分は見直して、そこで積極的に足を振った結果が、あーゆう結果につながったんだと思います」と話していました。前節の小見選手の活躍に刺激を受けていたようですね。

この日は、早川史哉選手がセンターバックでフル出場し、吉田陣平選手が前半32分からボランチでプレーしました。途中交代した高宇洋選手の状態が心配ですが、チームは層の厚さを増し、厳しい試合を結果的に3ー0で制しさらに進化しました。

次は、中3日でホーム山形戦です。山形は1試合少ないながら勝ち点27で5位につけている強敵です。負けるわけにはいきません。ホーム9連勝、そして今季初の3連勝を飾りましょう!

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