今季初のアウェー3連勝、そして後半戦に入って初の連勝で首位の座をキープしました。
3ー0の快勝です。次節からの上位との連戦に向け弾みをつける、大きな1勝となりました。

アルビレックス新潟はJ2第27節の17日、アウェーでツエーゲン金沢と対戦し3ー0で勝利しました👇

これで16勝6分け5敗の勝ち点54として首位をキープしました。次節からは難敵相手の連戦が控えています。ともに昇格プレーオフ圏内6位以内(前節終了時点)の岡山とまず23日にホームで、長崎とは30日にアウェーで戦います。

金沢戦は全員攻撃、全員守備でほぼ試合を支配しました。高宇洋選手が今季初ゴールを決め、鈴木孝司選手は2試合連続得点と、いい流れで強敵との連戦に臨めます。連勝し、首位固めといきたいですね。

高選手の前半29分の先制点は、落ち着いてゴールの隅を狙ったナイスゴールでした👇

藤原奏哉選手のスルーパス、ゴールラインを切る寸前に送った松田詠太郎選手のクロスともお見事でした。得点後の松橋力蔵監督のガッツポーズも最高でした。

高選手は、「止めて蹴るを意識して、打ったら入りました。(強化部スカウトの)本間勲さんのアドバイスのおかげです」とコメントしています(Jリーグ公式サイト)。

本間さんに、選手時代は「ゴールよりも近くの相手を見て、空いているところを狙っていた」というアドバイスをもらい、それを実践したというのです。いい話ですね。次からもどんどん狙い、ゴールを量産してほしいですね。

後半早々に、松田選手が獲得したPKを鈴木選手が決めると、後半37分には鈴木選手が再びゴールネットを揺らしました👇

得点に至る経過、シュートとも、まさにアルビの公式さんがツイートしている通りで、何も付け加えることはありません。ビューティフルです。動画を何度見ても飽きません。

後半は、システムを変更して攻勢をかける相手に苦しめられる場面もありましたが、無失点に抑えたことは大きかったですね。ホームでは前の試合で敗れています。次はまた、スタジアム全体で勝利を祝うことができると信じています。期待しましょう。

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この日は、試合そのものだけでなく、ツエーゲン金沢さんの温かいホスピタリティーに心からサッカー観戦を楽しむことができました。

金沢さんのスタッフ、ボランティアのみなさんは、全員が「こんにちは」「試合を楽しんでください」といった声をかけてくださいました。

トイレには、メッセージとオレンジ色の花も飾ってありました👇

この日の試合は、「ロックナイト」として、ゲーム前やハーフタイムにバンドの生演奏などが行われ、キックオフ前の選手紹介では、大型スクリーンに1960年代のミュージシャンに扮した映像が映し出されました。そして、その最後には、あの方が👇

以前、アルビの監督も務めていただいた柳下正明監督です。すみません、笑ってしまいました。

決して勝ったからいう訳でなないのですが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。ツエーゲン金沢のみなさま、ありがとうございました!

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