悔しいですが、相手がうまかった。ならば、我々はもっと強くなるだけです。成長の歩みを止めることなく、加速させ、最後に最高の瞬間を味わいましょう。
アルビレックス新潟はJ2第23節の26日、アウェーで横浜FCと対戦し0ー2で敗れました。これで横浜FCに首位の座を奪われ、勝ち点1差の2位となりました。
でも、悲観することなど全くありません。まだ19試合もあります。切り替えて、一つ一つ白星を積み重ねていきましょう。
先制点は前半19分、左サイドからのクロスを小川航基選手に頭で合わせられました。これは相手をほめるしかありません。2失点目は、後半の飲水タイム明け直後のプレーでした。ちょっと、もったいなかったです。
相手GKのロングキックのクリアが相手にわたってつながれ、ディフェンスライン裏への浮き球のパスを、走り込んだ渡邉千真選手に決められました。
アルビはシュート数では13ー9と上回りましたが、アルビの良さを消そうと対策してきた相手の守りの前に、なかなか決定機を作れませんでした。
後半13分には、決定的な場面を作りますが、相手GKのファインセーブに阻まれました👇
左サイドの堀米悠斗選手からの中央への楔のパスを、松田詠太郎選手がワンタッチで優しく折り返すと、本間至恩選手が右足ダイレクトでゴール右上隅を狙ってシュートを放ちましたが、ファインセーブにあいました。無得点試合は第7節(A千葉●0-1)以来、16試合ぶりです。
アルビの敗戦は今季4試合目ですが、これまで負けた3試合の次はすべて勝っています。最初と2度目の敗戦後は2連勝、3度目の敗戦後は3連勝しています。敗戦から学び、修正し、成長の度合いを増していると言っていいでしょう。
次もアウェーでの試合で、7月2日にザスパクサツ群馬と対戦します。私も参戦します。勝ちましょう。