2019年3月16日にニッパツ三ッ沢球技場であった試合。多くのアルビサポーターの声援を受け2ー1で勝利

さぁ、大一番を迎えます。勝ち点差2の2位のチームとの直接対決です。首位の座を明け渡す訳にはいきません。J1で戦えるチームになるという目標へ向け進化を続けるアルビレックスなら、やってくれるでしょう。楽しみです。ワクワクします。

アルビレックス新潟はJ2第23節のあす26日午後6時から、アウェーで横浜FCと対戦します。アルビは勝てば横浜FCとの勝ち点差を5に広げることができます。逆に、敗れると首位の座を譲ることになってしまいます。勝って、一歩抜け出しましょう。

アルビは後半戦のスタートとなった前節、ホームで秋田に3ー0で勝利しています👇

先制点は前半15分、コーナーキックの流れから松田詠太郎選手が頭で決めました。ゴールラインを割りそうになったボールを諦めずに収め、ピンポイントのクロスを送った本間至恩選手もお見事でした。

2点目も本間選手のアシストでした。後半45分、シマブク カズヨシ選手の嬉しいプロ入り初ゴールをお膳立てしました。その2分後には、今度はシマブク選手のアシストから伊藤涼太郎選手が鮮やかなループシュートを決めました。

アルビはこれで2連勝です。あすは今季2度目の3連勝、そしてアウェーでは今季初となる連勝を飾りましょう。

対する横浜FCさんは前節、アウェーでベガルタ仙台に3ーで2勝ち、入れ替わって2位に浮上しました👇

前半5分にサウロ ミネイロ選手のゴールで先制しますが、後半17分に追いつかれます。しかし後半29分に小川航基選手、同33分には松浦拓弥選手が決め、その後の仙台の反撃を1点に抑えて勝ち点3を持ち帰りました。

1点目は自陣右サイドからのロングボールから、2、3点目はともに右サイドのイサカ ゼイン選手のクロスからの得点でした。1点目を挙げたサウロ ミネイロ選手は累積警告で出場できませんが、得点ランク1位の小川選手ら能力の高い選手が多く、警戒が必要です。

約1か月前の前回の対戦ではアルビがホームで3ー0で勝利しています👇

横浜FCさんは、自分たちのホームで雪辱し、首位を奪取しようと燃えていることでしょう。

しかし、アルビの選手たちには、首位だからとか前回は快勝したからと慢心する選手など誰一人としていないでしょう。今回も「目の前の相手が最強の敵」と、集中して臨んでくれるはずです。

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アルビは2連勝中とはいえ、ここ2試合は後半に攻め込まれる時間帯が多くありました。それをどう修正し、一段と成長した姿を見せてくれることでしょう。

暑さが予想される中でどう戦うのか。累積警告で出場できない高宇洋選手に代わって誰がボランチを務め、どういう布陣で臨むのか。楽しみが尽きません。

会場のニッパツ三ッ沢球技場のアウェー席は完売し、3000人以上のアルビサポーターが駆け付けるとのことです。私は行けませんが、参戦されるみなさん、力強い拍手と手拍子で選手たちの後押しよろしくお願いします。勝ちましょう!

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