新潟駅南口周辺をオレンジ色で彩るバナーが、柔らかな春の日差しを受けて輝きました。
冬期間は外されていたオレンジバナーの掲揚作業が21日行われました。
これはNPO法人アライアンス2002さんが、「新潟駅南周辺をアルビカラーで染めよう」とホームタウンオレンジプロジェクトの活動の一つとして行っているものです。
バナーの文面は「アイシテルニイガタ」と「この街にサッカーがある幸せ―」です👇
新潟駅南口から笹出線にかけての道路両側の歩道照明柱に、計52枚、26セットが掲げられています。
今回の参加者は、サポーターとクラブの方をあわせて10人ちょっとと少なかったのですが、暖かく風もなくて心地よく、作業は2時間ほどで終わりました。
作業終了直後には、WBCの準決勝で日本が逆転サヨナラ勝ちという”ご褒美”も届き、とても幸せな気持ちになりました。
昨年の降納作業は11月13日でしたから、オレンジバナーが輝くのは約4カ月ぶりです。その降納業について書いたブログ(#262 オレンジバナー降納してきました | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com))で、私は次のように綴っています。
「冬を越え、春が訪れる頃にはアルビレックス新潟は6年ぶりのJ1の舞台に立ちます。キャンプを経て、一段と進化したチームは、J1でも輝いてくれるに違いありません。オレンジバナーも、さらに輝きを増し、市民に県民に『この街にサッカーがある幸せ』を広げてくれることでしょう。楽しみですね」
アルビはここまで、J1リーグ5節を終えて2勝2分け1敗の勝ち点8で8位につけています。2試合あったホームゲームは、ともに2万5,000人以上が来場し、1分け1勝です。アルビが今後も白星を重ね、多くの方々にスタジアムに訪れてていただいて、「この街にアルビのある幸せ」を実感していただきたいですね。