過去の対戦成績など、このチームには関係ありません。いつも通りに「目の前の相手が最強の敵」のスタンスで臨み、積み上げてきたスタイルを発揮すれば、今季初の連勝も見えてくるでしょう。

アルビレックス新潟はJ1第5節の18日、アウェーで浦和レッズさんと午後3時から対戦します👇

上のデータの通り、浦和さんには5勝5分け28敗と相性が悪く、中でもアウェーでは勝利がありません。でも、それは過去のこと。何事も過去にとらわれすぎてはなりません。

アルビは、ここ3年間で築き上げてきたボールを大事にする攻撃的なサッカーで、6年ぶりのJ1で4試合を終えて3位につけています。自信を胸に、新たな歴史を刻みましょう。

アルビは前節、ホームで川崎フロンターレさんと対戦し1-0で勝利しました👇

これで2勝2分けの勝ち点8です。J1の18チーム中で唯一負けがありません。
開幕から3試合は2得点ずつしていましたが、前節は1得点だけでした。しかし、今季初めて無失点で終えています。

開幕から、昨シーズン5位のセレッソ大阪に2-2で引き分け、3位の広島に2-1で勝利し、10位の札幌と2-2で引き分け、そして昨季2位で、去年目での6年間で4度優勝している川崎に勝利です。

4試合で7得点はリーグ3位、失点5は少ない方から数えて9位タイです。選手たちも一戦ごとに自信を深めていることでしょう。しかし、慢心などあるはずがありません。さらなる高みを、前だけを見据え、あすもやってくれるに違いありません。

対する浦和さんは前節、アウェーで神戸に1-0で勝利し2連勝を飾っています👇

開幕からアウェー連戦で、FC東京と横浜F・マリノスにいずれも0ー2で敗れましたが、3節のホームでC大阪に2-1で逆転勝利すると、前節は開幕から3連勝中だった神戸に土をつけました。

神戸戦では前半21分、センターバックのロングパスから先制しています。左サイドの大久保智明選手がバックラインの背後走り込み、センターバックのマリウス ホイブラーテンからのフィードを頭で落とし、守備的MFの伊藤敦樹選手が左足のダイレクトでゴールネットを揺らしています。

日本代表のDF酒井宏樹選手や元代表の興梠慎三選手らタレントがそろい、センターバックには外国籍の長身2選手がいます。アルビとしては、攻守の切り替えをさらに素早くして、連係したパス回しやカウンターから好機を築き、決めきりたいですね。

この試合は、伊藤涼太郎選手にとっては古巣対決となります。伊藤選手は前節には2試合連続となるゴールを決め、ここまでアルビの7得点すべてに絡んでいます。浦和さんとしては、伊藤選手を自由にプレーさせまいと臨んでくるでしょう。攻防が見ものです。

同じく古巣との対戦となるトーマス・デン選手は、オーストラリア代表の国際親善試合のメンバーに選ばれました👇

期間は3月20日から3月29日までです。浦和戦に勝って、気持ちよくオーストラリアに行ってきてほしいですね。先のワールドカップではメンバーに選ばれながらも出場機会はありませんでした。次へ向け、アピールしてほしいと願います。

この間は26日にホームでルヴァンカップの第2節・鹿島戦があり、リーグ戦は4月1日のホーム名古屋戦です。タイトな日程ですが、名古屋戦でもプレーを見られるといいですね。

三戸舜介選手も、U-22日本代表の国際親善試合メンバーに選ばれました👇

こちらは3月19日から3月29日で、ドイツとベルギーで試合を行うようです。三戸選手にも活躍してもらって、来年のパリ五輪には新潟の選手として出場してほしいと強く思います。

ぜひ明日は勝利して、2人を送り出しましょう!

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