3万人を超える来場者が見込まれています。相手は昨季2位の川崎フロンターレさんと申し分なしです。サッカーを、熱戦を楽しみ、力強く選手たちを後押しして、最後はホーム初勝利をみんなで喜びあいましょう。
アルビレックス新潟はJ1第4節の11日、デンカビッグスワンで川崎フロンターレさんと対戦します。キックオフは午後2時です。
アルビはここまで1勝2分けの負けなしで7位、川崎さんは1勝1分け1敗の8位です👇
川崎さんとは、1999年のJ2発足時の10チームである「J2オリジナル10」の仲間です。上の表にあるように通算成績はほぼ互角。それも互いにホームでは負けが少なく、アルビは2001年から11年の間は負け知らず、10連勝を飾ったこともあります。
2016年のアンデルソン・リマ選手の”代打リマ”による逆転勝ちなど、記憶に残るゲームもたくさんあり、私は良きライバルだと思っています。(代打リマに関しては、ぜひググって動画を見てください。凄い雰囲気、凄いフリーキックです。震えます)
ところが近年は力の差が大きく開いてしまいました。川崎さんは、アルビがJ2に降格した2017年にJ1リーグを初制覇すると、その後も優勝、4位、優勝、優勝、そして去年が2位でした。
とはいえ、アルビはJ1で戦えるチームを目指して復帰を果たし、今季は3試合を終えて負けなしです。今の順位では一つ上です。かつてのように、ホームでの強さを見せつけたいですね。
アルビはホーム開幕戦となった前節は、北海道コンサドーレ札幌さんと2ー2で引き分けました👇
今季初めて先制されましたが、前半のうちに逆転しました。
伊藤涼太郎選手の今季初ゴール、お見事でした。そして逆転ゴールは、その伊藤選手のコーナーキックからでした。藤原奏哉選手が頭ですらすと、ファイ―サイドの太田修介選手が左足で決めました。
伊藤選手はこれで、アルビの今季6得点全てに絡む活躍です。太田選手も出場2試合で1得点ずつです。3試合連続ゴール期待したいですね
後半は、札幌さんの攻撃を良くしのいだのですが追いつかれ、ホーム開幕を白星で飾ることはできませんでした。今節こそホーム初勝利といきましょう。
Jリーグの今週のTOPゴール(3月3・4日の試合)には、アルビの2得点と、札幌さんの同点ゴールが入りました👇
4位には神戸の酒井高徳選手のゴールが入っていますので、5ゴールのうち”新潟関連”が4ゴールです。
1位は伊藤選手のゴールか、と期待したのですが、同点ゴールとなった札幌の 浅野雄也選手のゴールでした。悔しいけれど、シュートへ至る形、そしてシュート自体も素晴らしくお見事でした。相手を褒めるしかないです。
さて、あす対戦する川崎さんは前節、ホームで湘南さんと1ー1で引き分けています👇
後半19分に先制され、後半36分に追いついています。開幕節はホームで横浜Fマリノスに1-2で敗れ、第2節はアウェーで鹿島に2ー1で勝利しています。
ともにパスワークが光る攻撃的なチーム同士の対戦です。
両チームとも、8日にはともにアウェーでルヴァンカップを戦い、アルビは福岡に0ー1、川崎は清水に2ー3で敗れています。
両チームとも中2日での試合となりますが、どちらもルヴァンカップは直近のリーグ戦からメンバーを大幅に入れ替えて戦っていますから、あまり影響はないでしょう。
アルビは、札幌線のスタメン全員が福岡には帯同しませんでした。ここまでの3試合では、スタメンが同じ試合はありませんが、あすはどうなるのでしょうか。
ルヴァンカップは敗れたとはいえ決定機を多く作り、若手が躍動しました。新加入ブラジル人選手は、グスタボ・ネスカウ選手は長身を生かしたヘディングシュートがポストを直撃するなど見せ場を作り、”新潟デビュー”を果たしたダニーロ・ゴメス選手はバー直撃のシュートを放っています。
先発メンバーがどうなるのか、これまで出場のない若手選手やブラジル人選手のメンバー入り、出番はあるのか。楽しみです。今季は毎試合2得点しています。あすは最低でも2点はとってくれることを期待です。ワクワクします。
川崎サポーターさんも多く来場予定で、あすは3万人超えの混雑が予想され、クラブは早めの来場を呼び掛けています👇
今シーズンからは、Eゲート前広場の配置がリニューアルされ、スタジアムグルメが増え、イベントなども充実されました。
カナールステージ「ミヨッテ」では、越後上越上杉おもてなし武将隊の演武やJリーグの野々村芳和チェアマンのスペシャルトーク、アルビレックス新潟の選手出演トークショーなどもあるそうです👇
サッカーを、この街にあるアルビのある幸せを、存分に味わいましょう。
そして勝ちましょう!
それでは、スタジアムで。