新潟駅南口から笹出線にかけての歩道に飾られていた、オレンジバナーの降納作業に13日、行ってきました。
バナーには「この街にサッカーがある幸せ」と、「アイシテルニイガタ」の文字が書かれています。J2優勝とJ1昇格を決め、さらにはホーム10連勝も飾った今シーズン。オレンジバナーも誇らしげに輝きました。
まさに、「この街にアルビのある幸せ」を実感した2022年シーズンも終わり、駅南のオレンジ色のバナーも見られなくなり、少し寂しい感じです。しかし、冬を越え、春が訪れる頃にはアルビレックス新潟は6年ぶりのJ1の舞台に立ちます。
キャンプを経て、一段と進化したチームは、J1でも輝いてくれるに違いありません。オレンジバナーも、さらに輝きを増し、市民に県民に「この街にサッカーがある幸せ」を広げてくれることでしょう。楽しみですね。
降納作業には20人以上が参加しました。歩道の両側に掲揚されていた計52枚、26セットは、1時間ほどですべて降ろされ、一枚一枚ていねいに拭かれました。
作業する方々はみなさん笑顔でした。苦しかったこの5年間や、充実した今シーズンの思い出などを語りながらの作業は、はかどりました。
終了後には、うれしい差し入れもありました👇
クラブを通してポッカサッポロさんからは「キレートレモン」、坂井輪地区後援会さんからは「はり糸」さんのカステラ、でーすけさんからは美松さんのシュークリームをいただきました。
クラブ、パートナー企業、後援会、サポーターという、アルビレックス新潟の象徴ともいえる「一体感」を感じられる差し入れに、心もおなかもいっぱいになりました。ありがとうございました。おいしゅうございました。
思えば、今シーズンの掲揚作業が行われたのは4月3日の午前でした👇
この日の午後からは第8節のアウェー熊本戦があり、アルビが2ー1で勝利しました。奇しくも降納作業の日も、熊本さんはJ1参入プレーオフ決定戦があり、引き分けでしたがレギュレーションで「負け」となり、京都さんのJ1残留が決まりました。
これで来季J1で戦う18チームが確定しました。J1で17番目のチームが、どこまでやれるのか、やってくれるのか楽しみです。
「J1で戦えるチーム」を目指して成長し続けてきたクラブ、選手、監督をはじめとしたスタッフなら、きっと大暴れしてくれるに違いありません。早くJ1でプレーする選手たちを見たい。早く一段と進化したチームを見たい。早くサポ友さんたちと楽しい時を過ごしたいー。
早く「春よ来い!」
4月の掲揚作業について書いたブログは、こちら👇
#06 オレンジバナー掲揚してきました | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)