第34節(9月3日、ホーム)●0ー1大分
(19勝8分け7敗・勝ち点65 2位)
①横浜FC67、+16 ②新潟65、+28 ③岡山60、+17
得点者 中川(19分)
シュート14ー9 CK6-2 FK8ー6
入場者数 1万3679人 雨 24・2℃ 18:03KO
アルビ先発メンバー
①小島㉕藤原③デン㉟千葉㉛堀米⑧高⑳島田㉙シマブク㉝高木⑬伊藤⑦谷口
控えメンバー
㉑阿部㊿田上(81千葉)⑲星㉒松田(63シマブク)㉓小見(63伊藤)⑥秋山(63高)㉘矢村(73谷口)
松橋力蔵監督コメント
まずは、悲観的にはなっていない。もちろん負けたことは非常に悔しいですし、もったいなかったと思っている。前半、もったいない失点があったのですけど、自分たちの攻撃でビルドアップ合戦をしているようなところに目がいっているような感じだった。僕も常日頃、ビルドアップ合戦をすることは選手に伝えているつもりはないんですけど、その方法論にどうしても重きが置かれてしまった。
後半はいくつかの基本的な指示を出したことで、相手もそれによって下がったのか、守ろうとしたのか、押し込むことができて、チャンスもたくさん作ることができたし、決定機も作れた。あとはそこを決め切らなければ、やはり積み上げにはならない。非常にもったいないゲームでしたが、次節は決め切って、次に進めるチームになれるように、また戻ってやっていきたいと思います。
堀米悠斗選手
結果的に負けてしまったことがすべて。とにかく悔しいです。ただ、落ち込んでいる暇はない。反省するところはして改善しますけど、ここでズルズルいくわけにはいかないので、しっかり気持ちを切り替えて。次もホームでやれるので、なんとしても勝てるように努力していきたい。
-ハーフタイムでかけた言葉は。
絶対にひっくり返すぞという意思統一をして、まず1点早いうちに返そうと入りました。実際、後半立ち上がりからアグレッシブにゴールに向かうプレーが増えた。2失点目をしないことは徳島戦の反省で、やっぱり2点入れられると厳しいよねと話した中で、そこはバランスというか、失点せずに早い時間に取り返したいプランだった。
矢村健選手
-どんな意識で試合に入っていたか。
0-1で負けている状況で点を強く意識した。その中でゴールよりも守備の部分に監督から指示があった。でもゴールを取ることが自分の中では一番強かった。
-次節は声出し応援。
今日も負けてしまったのですが、その後挨拶に行くとき拍手が大きくて、すごく心強く感じました。次節、さらに声援が大きくなる。栃木で味わったのですけど、ホームで聞こえるのは本当に背中を押してくれるし、より一層チームを強くすると思います。
(コメント、データは全てJリーグ公式サイトより)
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大分さんが強かった。昨シーズンまでJ1だった、その守備は強固でした。まさに私たちは「J1の20位」にしかすぎない。まさに、残り8試合で成長の速度を加速しなければならない。そう教えられたゲームといえるかもしれません。
#173 何も悲観することはありません。次、勝ちましょう | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)