とっても悔しいです。でも、これによって昇格に向けて「不利」になって訳ではありません。3位の岡山さんがあす勝ったとしても、勝ち点差は5あります。私たちは優位にあるのです。何も悲観することなどありません。次はホームで、声出し応援ができます。精いっぱいの後押しで、勝ちましょう。

アルビレックス新潟はJ2第34節の3日、デンカビッグスワンで大分トリニータさんと対戦し、0ー1で敗れました。首位の横浜FCさんは引きわけたため、勝ち点差は2と一つ広がるだけですみました。下を見ず、優勝を目指して、切り替えましょう。

大分さんが強かった。昨シーズンまでJ1だった、その守備は強固でした。まさに私たちは「J1の20位」にしかすぎない。まさに、残り8試合で成長の速度を加速しなければならない。そう教えられたゲームといえるかもしれません。

しかし、内容的には決して悪かったわけではありません。シュート数も14本対9本と上回りました。松橋力蔵監督の、後半は「押し込むことができて、チャンスもたくさん作ることができたし、決定機も作れた」というコメント(Jリーグ公式サイトより)通りだったと思います。

後半は、ワンタッチのパスも多くなってリズムが一段と良くなり、波状攻撃を何度もかけました。後半18分には一気に3前替えをすると、松田詠太郎選手と小見洋太選手は、果敢にチャレンジして好機を演出しました。

特に目を引いたのが、秋山裕紀選手でした👇

この松田選手へのパスだけでなく、思わずうなってしまうような配球を、たびたび見せてくれました。最近は先発出場も多くなり、自信もついてきていますね。堂々たるプレーぶりです。今後も”流れを変えるプレー”に期待です。

松橋監督は、次のようにもコメントしています。「あとはそこを決め切らなければ、やはり積み上げにはならない。非常にもったいないゲームでしたが、次節は決め切って、次に進めるチームになれるように、また戻ってやっていきたいと思います」

アルビは今季、連敗がありません。これまでの6度の敗戦では、次の試合は5勝1分けです。6試合すべてで複数得点しています。選手たちは悔しさを胸に、敗戦から学び、さらに成長してくれるはずです。何より次は、声出し応援ができます。いい雰囲気をつくって、後押ししましょう。

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きょうの試合後、ふと新潟市出身の綾崎隼さんの「レッドスワン」シリーズ(メディアワークス文庫)のなかの言葉が浮かびました。

「敵チームとの相性、審判の判定、気候、グラウンドコンディション、サッカーには偶発的な要素が極端に多い。私はだからこそ面白いと考えているし、ジャイアントキリングが起こると思っている。人間のミスと偶発性、その二つを踏まえた上で、最強の戦術とは何かを考え続けてきた」(「レッドスワンの混沌」)#07 綾崎隼「レッドスワン」シリーズ | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)

サッカーって、面白いですね。今は悔しいです。でも明日からは、次はどんなメンバーで臨むのか、相手のFC琉球さんはどんな戦い方をしてくるのかなど考えるのが、また楽しい。そして声出し応援ができることを想像するだけで、ワクワクが止まりません。これも「この街にアルビのある幸せ」です。

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