白鳥は上昇気流に乗る

アルビレックス新潟はあす17日、アウェーでファジアーノ岡山と対戦します。アルビは現在2連勝中です。勝ち点3を奪取して連勝を3に伸ばし、新潟に帰ってくれることでしょう。

あすの試合は第10節です。リーグ戦は42節までですから、ほぼ4分の1を終えることになります。アルビは前節・9節の終了時点で、4勝3引き分け2敗の勝ち点15で5位です。直近の5試合は4勝1敗と、調子も上がってきました。


岡山戦に勝てば、2位に浮上する可能性もあります。このまま上昇気流に乗り、勝ち続けましょう!

強力な攻撃陣に要注意

ホームの岡山さんは第9節を終わった時点で3勝4分け2敗の7位です。しかし、勝利した第7節のアウェー山形戦が、主審による競技規則適用ミスにより再試合となりました。この試合の勝ちをカウントしないと2勝4分け2敗で、第4節から5試合勝利がないことになります。

前節の9節アウェー琉球戦は、上の動画にあるように3ー3の引き分けでした。2点を先制されながら前半のうちに1点を返し、後半に一時は逆転しましたが、終了間際に追いつかれるという展開でした。

8試合で得点は12ですが、失点が11と目立ちます。無失点で抑えたのは栃木戦と再試合となった山形戦だけです(この試合は山形は前半11分に退場者が出てそれ以後10人で戦いました)。

しかし、FWにはチアゴ・アウベス選手やミッチェル・デューク選手らがいて攻撃力は高く、去年は京都で縦横無尽の活躍をしたヨルディ・バイス選手、元アルビの柳育崇選手もいます。何よりホームで久々の勝利をと、燃えていることでしょう。激しいゲームになることでしょう。

コンビネーション高まり安定

対するアルビは前節、栃木に2ー0で快勝しました。

上のハイライトは何度見たことでしょう。最高ですね。4試合ぶりの無失点試合で、2得点とも素晴らしいゴールでした。得点も、ここ5試合は零封された千葉戦以外は複数得点を挙げています。

中でも谷口海斗選手は、ニアぶち抜きのファインゴールで2試合連続の今季5得点目を挙げました。あすの試合も期待です。FWでは、アレクサンドレ ゲデス選手が初出場しました。あすも出場があるのでしょうか。初ゴールを見たいですね。

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そのほかもタレント豊富で、ワクワクします。栃木戦で先制ゴールを決めたイッペイ シノズカ選手は、岡山戦の前日会見で「コンビネーションという意味でミスが少なくなってきて安定してきた」と攻守に手ごたえを感じているようでした。

島田譲選手も「連勝していても慢心はないです。勝っているときこそ、みんなで課題に向き合ったりとか、一人一人が成長で来るようにいい意識でトレーニングできている」というニュアンスのことを語っていました。頼もしいですね。

あすは誰がスタメンで、誰がベンチに入るのか。ほんと、今から楽しみで仕方がありません。
私は岡山には行けませんが、TLに流れてくる現地入りしているサポさんたちのツイートを見ていると、現地に行ったような気分になっています。夕ご飯は、カツを食べます。あすも勝ちましょう!

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