やりましたね。3連勝です。シュート数は23ー5。圧勝と言っていいかもしれません。最後のナイトゲームで星選手が輝き、ゲーム後のプラナタスワンも、とってもきれいでした。このまま勝ち続け、優勝してJ1へ行きましょう。

アルビレックス新潟はJ2第37節の18日、デンカビッグスワンで水戸ホーリーホックさんと対戦し、2ー0で勝利しました。勝ち点を74として首位をキープ。2位の横浜FCさん、3位の岡山さんとも勝ったため、勝ち点差はそれぞれ3、8と、前節と変わりませんでした。

ただ、残り試合が一つ減って5となりました。このため、岡山さんの次節以降の結果次第では、最速で10月1日の第39節アウェー山形戦で昇格が決まる可能性があります。今後も目の前の試合に集中して連勝を伸ばし、歓喜の瞬間を迎えましょう。

水戸戦のヒーローは、先制点を決めた星雄次選手です👇

前半37分でした。高木善朗選手の負傷で途中出場していた小見洋太選手が、左サイドを突破して敵陣深くから左足でクロス。相手ディフェンスに当たったボールを伊藤涼太郎選手が拾ってゴールライン近くまで持ち込むと、ターンして谷口選手に戻します。

谷口選手が、フリーでいた星選手に戻すと、星選手はダイレクトで右足をコンパクトに振り抜き、ゴール右上隅に豪快に突き刺しました。

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アルビは前半、圧倒的に主導権を握り、それまで決定的なシュートを何本も放っていました。それだけに無得点に終わらずに、先制できたのは大きかったといえます。

星選手は、うれしい今季初ゴールです。今シーズン最後のナイトゲームで、星が輝くー。何か、出来すですね。星選手は、このところメンバー外となる試合もあるなど悔しさもあったことでしょう。ボランチとして先発して結果を出す。素晴らしいですね。

追加点を決めたのは、谷口選手でした👇

後半7分、自ら得たフリーキックを、教科書通りに頭で叩きつけました。堀米悠斗選手からのボールを豪快に合わせたシュートは、相手キーパーの前でバウンドし、それまで何度も好セーブを見せていた水戸のGK山口選手も反応できませんでした。

谷口選手は、21節までの前半戦でチームトップの7ゴールを挙げていましたが、後半戦は、これが初得点です。実に、20節の徳島戦以来、17試合ぶりのゴールです。前線で相手にプレスをかけ続けるなど、FWとして欠かさない選手だけに、今後”ケチャドバ”となれば鬼に金棒ですね。

次節は、2戦連続のホームで、大宮さんと対戦します。大宮さんは暫定19位で残留争いの渦中にいるだけに、気迫に押されるようなことがあってはなりません。選手たちも、次も「目の前の相手が最強の敵」のスタンスで臨んでくれるに違いありません。

きょうの試合は、1万8439人もが訪れ、ゴール裏の声を出しての応援と、その他のエリアからの拍手・手拍子が一体となって、力強く選手たちを後押ししました。次も素晴らしい雰囲気をつくりあげ、今季初の4連勝を飾りましょう!

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