山形に3-0で勝って3連勝を飾り、喜びあう選手とゴール裏のサポーター=5月29日、デンカビッグスワン

チームは敗戦のたびに課題を修正し、成長し続けています。あすも、やってくれるはずです。リーグ戦での連勝を4に伸ばし、そしてアウェーでは今季初の連勝を飾りましょう。

アルビレックス新潟はJ2第20節のあす4日、午後4時からアウェーで徳島ヴォルティスと対戦します。

アルビレックスは前節、ホームで山形に3ー0で勝ち、今季初の3連勝、ホーム9連勝を飾りました👇

9日間で3試合という厳しい日程の中、いずれも力のある相手に得点を許さず、3点を奪っての快勝です。そう簡単にできることではありません。層の厚さ、強さを示したといっていいいでしょう。

残念ながら山形戦から中2日であったホームでの天皇杯2回戦・熊本戦は1ー4で敗れました。
今季初出場や出場機会にあまり恵まれなかった選手を中心に戦いましたが、ほほ前節と同じメンバーで臨んだリーグ5位の熊本さんにやられてしまいました。

山形戦に先発したメンバーの多くは出場せず、出たとしても短時間でした。悔しい思いをした仲間たちの思いを胸に、躍動してくれるはずです。

対する徳島さんは、昨季はJ1で戦いましたが、今季は4勝11引き分け4敗の勝ち点23で15位に甘んじています。前節はアウェーで琉球と3ー3で引き分け、ここ5試合は勝ちがなく3分け2敗です👇

失点数が14とアルビレックスより2つ少なく、リーグ最少です。前節はPKと、ミドルシュート2本で得点を許しています。

しかし、試合終了直前のコーナーキックから元新潟の新井直人選手が決めて追いついています。ホームであった天皇杯も、中国リーグのチームを2ー1で退けているだけに、チームのムードもいいでしょう。

1年で復帰をと、昇格を諦めてなどいないはずです。ホームでリーグ2位のチームを叩いて6試合ぶりに勝利し、上昇気流に乗ろうと意気込んでいるはずです。

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アルビレックスは、リーグ戦の直近5試合で14得点と、1試合平均でほぼ3点を挙げています。敵陣でテンポ良くまわして崩し切ってのゴールや、高い位置で奪ってからのショートカウンター、さらにはセットプレーからも得点できていて、攻撃も多彩です。

なにより、ここ数試合で若手が新緑のようにグングン伸び、刺激を受けた本間至恩選手が2試合で3得点と絶好調です。あすも期待大です。

徳島戦の後は、11日にアウェーで大分と戦い前半戦が終わります。昨シーズンJ1のチームとのアウェーでの連戦を制し、後半戦へとつなげましょう。

現地組の方々、選手たちの後押しよろしくお願いします。徳島に行けない方々も、それぞれの場所から思いを送り、一丸となって勝ちましょう!

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