勝ち点差3で順位が一つ上の、2位のチームをホームで迎え撃ちます。あすはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。これまで以上に楽しみで、ワクワクします。
アルビレックス新潟はあす21日午後2時から、デンカビッグスワンで横浜FCと対戦します。
前節・16節は、アウェーで町田に1ー2で屈し、9試合ぶりの敗戦となってしまいました👇
しかし、若手選手やけがから復帰した選手、出場機会に恵まれていなかった選手が躍動し、さらなる成長への可能性を示しました。
2点差を追いつくことはできませんでしたが、けがから復帰した鈴木孝司選手が自ら得たPKを決めました。今節につながる1点でした。そのPK獲得に絡んだ小見洋太選手のクレバーなプレーぶりにはしびれました。
さらに、ボランチとして星雄次選手が先発して安定感のあるプレーを見せ、デビューを果たした高卒ルーキーの吉田陣平選手もパスセンスの高さを見せつけてくれました。ボランチは秋山裕紀選手がその前の3試合で先発出場していますから、一段と層が厚くなったといえます。
選手5人が新型ウイルス陽性という苦境の中で、しっかりとチームの底上げができました。
現在、ホームでは7連勝中です。大きな拍手と手拍子で選手たちを後押しして、ホームの力を見せつけましょう。
一方の横浜FCは、ホームで徳島を2ー1で退け、6試合ぶりの白星を手にしています👇
横浜FCは開幕から13試合負けなしで、長らく首位を走っていましたが、11節から3試合連続で引き分けた後に連続で完封負けし、徳島戦で連敗を止めています。
J1から降格してきたチームで、ここまで10ゴールを決め得点ランキング1位の小川航基選手や、前節に先制点を挙げた伊藤翔選手らがおり攻撃力があります。
アルビは勝てば、勝てば2位に上がり、首位返り咲きもありますが、負けると2位との勝ち点差が6に広がる恐れがります。
さらには、あすからは中3日で3連戦で、そこから中2日ずつで天皇杯、アウェー徳島戦と続く計5連戦です。チーム・サポーター一丸となって、連戦のスタートを白星で飾りましょう。
あすもイベントん盛りだくさんです。
ユニフォームの胸スポンサーの亀田製菓さんのサンクスデーとして、先着15,000人に「ハッピーうちわ」と「ハッピーターン32g」、オレンジシートが配布されるほか、「柿の種号」と「ハッピーターン号」もやってくるそうです。
「魚沼市・南魚沼市・粟島浦村デー」として、物産販売などがあるほか、多種多彩なスタジアムグルメも待っています。
何より、みんなで勝利を喜び合いましょう。
みなさん、あすはぜひデンカビッグスワンへ!