待ちに待っホーム開幕戦です。6年ぶりのJ1です。アウェー連戦で勝ち点4を持ち帰ったチームを、熱くて力強い「ホームの力」で後押しして白星を飾りましょう。アルビらしい攻撃的でワクワクするサッカーを、J1を楽しみましょう。
アルビレックス新潟はJ1第3節の4日、デンカビッグスワンで北海道コンサドーレ札幌さんと午後2時から対戦します。
アルビは開幕戦でC大阪さんと引き分けると、前節は広島さんに勝利し負けなしの1勝1分けです。対する札幌さんは1分け1敗と勝ちがありません👇
アルビとしては、アウェーの2試合で得た自信と手応えをさらに確固なものとするためにも、連勝を飾りたいところです。一方の札幌さんは、昇格組には負けられない、今季初白星を掴もうと乗り込んでくることでしょう。
札幌さんは昨季は10位ですが、広島と浦和でも指揮したペトロヴィッチ監督が率いて6シーズン目です。名将が率いる強敵です。アルビは昨シーズン同様、「目の前の相手が最強の敵」と対策を練って試合に臨むことでしょう。私たちも同じ気持ちで全力で応援したいですね。
アルビは前節、前半に2ゴールを決め、後半は苦しみながらも初勝利を挙げました👇
新加入の太田修介選手の、アルビ&J1初出場・初先発で先制ゴール、痺れました。動画を何度繰り返して見たことでしょう。太田選手は鈴木孝司選手の追加点もアシストしました。ホントいい選手に来てもらえました。ありがとうございます。
チームは2試合続けての2得点です。C大阪戦の谷口海斗選手、千葉和彦選手、そして広島戦の太田選手、鈴木選手と別々の選手がゴールしています。先発も、C大阪戦は広島戦から4人を入れ替えています。
昨シーズンと同じく「全員が戦力」で、「誰が出ても同じ」パーフォーマンスを発揮しています。そして戦いぶりも、主導権を握ってテンポよくボールを回し、隙あらば縦パスを突き刺して崩す、見ていて楽しくワクワクします。
その、前への意識や攻守の切り替えの速さは、昨季から一段と強く、速くなっているように感じます。選手たちそれぞれも一段と逞しく、球際にも負けない力強さを感じます。
あすは、どんな先発&控えメンバーになるのでしょうか。8日にはルヴァンカップのアウェー福岡戦、さらには11日には第4節のホーム川崎戦があります。それぞれをイメージしながらの起用になるのでしょうか。楽しみですね。
一方の札幌さんは前節、ホームで神戸さんに1-3で敗れています👇
開幕節はアウェーで広島さんとスコアレスドローでした。神戸戦での得点は、後半のアディショナルタイムのPKによる1点です。アルビとしては、3試合連続で先制し、主導権を握って攻め続けたいですね。
しかし札幌さんも、アルビの4得点すべてに絡んでいる伊藤涼太郎選手をマークをするなど、対策してくるに違いありません。前線、中盤でより流動的に動き、少ないタッチでテンポよくボールを回して的を絞らせず、翻弄したいですね。
マークをかわしての伊藤選手のゴールや、さらに速さ巧さを増した三戸舜介選手、サイドバックの堀米悠斗選手や藤原奏哉選手らの得点が見られたら最高です。
前節の広島戦では、後半は攻め続けられましたが、集中して全員でしのぎ切りました。これもまた自信になったことでしょう。開幕からの2失点、1失点に続き、今度はクリーンシートで終わりたいですね。
今季は、収容制限がなく、すべての座席で声出し応援ができます。さらには、スタジアムの広場が「スワンパーク」としてリニューアルされ、イベントやスタジアムグルメが充実されるということです👇
J1に昇格したことで、新たなファン・サポーターの方もいらっしゃることでしょう。アウェーチームのサポーターの方々も、これまで以上にいっぱい来てくれるに違いありません。
スタジアムの中も外も楽しさであふれ、試合ではアルビが躍動する。人が人を呼び、さらにスタジアムを訪れる人が増え、アルビは優勝争いを繰り広げ、新潟がもっと元気になっていくー。そんなシーズンになったらいいですね。
そのためにも、あすは勝ちましょう!