今日もアウェイにもかかわらずあれだけ多くのサポーターに来ていただき、彼らの声援に押されて勝てたことを非常にうれしく思います。
「力さん語録」㉛は、8月14日の第31節アウェー栃木戦です。Jリーグの声出し応援の段階的導入運営検証試合(STEP3)として開催され、サポーターは2020年の開幕戦だったアウェー群馬戦以来2年半ぶりの声出し応援で選手たちを力強く後押しました。
前半40分に鈴木孝司選手(本日=12月6日、来シーズンの契約更新が発表されました。来季もよろしくお願いします!)のゴールで先制すると、後半41分には藤原奏哉選手の3試合連続となる得点で突き放しました👇
4試合ぶりの白星、4試合ぶりの無失点です。そのクリーンシートに大きく貢献してくれたのが、アルビでの鮮烈なデビューを果たしたトーマス・デン選手でした。しなやかでスピードがあり、パス能力にも優れ、先制点の起点にもなりました。
デン選手は、この試合も含めて計8試合に出てフル出場することになるのですが、この8試合での失点はわずか3です。もちろん、終盤になってチームとしての守備力が一段と上がったともいえますが、デン選手は決定的な場面を何度か防いでくれました。
怪我が思うように治らず、苦しい日々もあったことでしょう。それでも終盤に間に合いました。「夏の補強」ともいえる、デン選手の存在は大きかったですね。
そして12番目の選手も本領発揮です👇
私は現地には行けませんでしたが、DAZNを通じて、その声の大きさと熱量は伝わってきました。試合開始時の「アイシテルニイガタ」には目頭が熱くなりました。
松橋力蔵監督の「彼らの声援に押されて勝てた」というコトバだけでなく、選手たちからも感謝や感激の声が聞かれました👇
この栃木戦から最終節までの12試合は9勝1分け2敗でした。ホームでの声出し応援の解禁は第35節の琉球戦からでしたが、最終盤の昇格&優勝争いの大きな力となったことは間違いないでしょう。
(コメントはJリーグ公式サイトより)
この試合のブログは、こちら👇
#144 12番目の選手の活躍も光ったーA栃木2ー0で勝利 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)
この試合の「アルビの『コトバ』」は👇
#206 12番目の選手の活躍も光る アルビの「コトバ」㉛ A栃木2-0 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)
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日本代表のワールドカップが終わってしまいましたね。PK戦での決勝トーナメント1回戦敗退は、悔しく残念です。しかし、ドイツ、スペインを破っての1次リーグ首位突破はお見事でした。初のベスト8という記録はなりませんでしたが、い今まで以上に多くの人の記憶に残る大会となったのではないでしょうか。
長友佑都選手は、「日本サッカーの発展のためにもJリーグをもっと盛り上げていかないといけない」と話したといいます👇
同感です。もっと、もっとJリーグを盛り上げていきましょう。アルビも、ワクワクする見ていて楽しいサッカーをさらに進化させ、J1で大暴れしましょう。
そして4年後には、アルビ&アルビから世界に羽ばたいた選手が何人か日本代表として出場してほしいです。今回は出番のなかったトーマス・デン選手が中心選手として活躍するオーストラリア代表と、決勝トーナメントで対戦するようことがあったら最高です。