名古屋さんが強かった。それに尽きると思います。5万7,000人以上が入った国立競技場の雰囲気は最高でした。もっともっと強くなって、12月9日は天皇杯の決勝で再びこの地に立ち、初めてのタイトルを掴み取りましょう。

アルビレックス新潟はJ1第22節の5日、東京・国立競技場で名古屋グランパスさんと対戦し0ー1で敗れました👇

第22 節(8月5日)A名古屋●0ー1
  (6勝6分け10敗・勝ち点24、得失ー8 14位)

得点  森下龍矢(14分)

シュート7ー5  CK5-2  FK9-13

警告  田上大地(37分)③  太田 修介(75分)①  高 宇洋(85分)②  米本 拓司(85分)

入場者数 57,058人 晴れ 30・2℃ 19:04KO

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試合は開始から名古屋にハイプレスをかけられ、前半14分に左サイドから崩されて失点してしまいました。逆転を狙うアルビはボールを保持して攻め込みましたが、最後まで堅い守りを崩すことはできませんでした。

悔しいけれど、松橋力蔵監督が「前を向いて、最後のゴール前の一歩手前までは行けましたが、相手の非常に素晴らしい守備の前に、少し手こずってしまったかなと思います」と試合後に語った通りのゲームでした。

この日のスタメンは次の通りでした👇

前節から2人変更され、左のサイドバックには出場停止の新井直人選手に代わって田上大地選手が5試合ぶりのスタメン、秋山裕紀選手も5試合ぶりに先発出場しました。

交代出場は次の通りです。
太田 修介( 田上 大地)61分
堀米 悠斗(松田 詠太郎 )61分
高木 善朗(三戸 舜介)72分
星 雄次( 秋山 裕紀)72分
島田 譲( 高 宇洋 )90分

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ゴメスキャプテンとヨシくんが久々にリーグ戦に戻ってきました。うれしいですね。高木善朗選手選手は5月28日の15節ホームG大阪戦以来、7試合ぶりの出場。堀米悠斗キャプテンは6月24日の18節A柏戦の途中出場以来4試合ぶりの出場でした。堀米選手は柏戦は出場14分後に負傷で退いていますから、こちらも実質7試合ぶりといっていいかもしれません。

この日の試合では、ゴールキーパーの小島選亨介選手が後半13分にPKを止めるなど活躍が光りました。

PKは決められれば敗戦が濃厚となりかねなかっただけに、チームに力を与えてくれました。アルビサポーターのボルテージも上がり、その後は太田修介選手や高木善朗選手、星雄次選手らが入って前線が活性化し、「逆転できるぞ」という雰囲気になりました。

後半45分には太田選手が負傷退場し、交代カードを全部使いきっていたアルビは10人での戦いを強いられましたが、アディショナルタイムの5分以上を攻め続けました。追いつき、ひっくり返すはできませんでしたが、素晴らしいゲームを見せてくれました。

高木選手は「ゴメス(堀米 悠斗)、星 雄次くんと、つなぎに特化している選手が出てきたので、バランスが良かったと思う。誰かにボールが止まるのではなく、動き続けるのが新潟らしいサッカー。そこで動かし続けて、最後に自分のところにボールが返ってくればいいなと思います」と語っています。

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「最後に自分のところにボールが返ってくればいい」ー。このコトバが1週間後には現実となって、2回もゴールを決めてくれるのですから、驚きです。

悲しいのは太田選手の負傷です。太田選手は4月29日の10節の試合で負傷し、復帰を果たしたした5月24日のルヴァンカップの試合で再び負傷していました。今度はリーグ戦復帰3試合目でまたもけがです。悔しくて仕方ないでしょう。

大けがも心配されましたが、全治は4週間とのことです。太田選手はX(ツイッター)で「何度転んだかは重要ではない 何度立ち上がれるか」と前向きな投稿をしてくれています。素晴らしいですね。リーグの終盤には間に合ってくれるでしょう。そして太田選手のためにも天皇杯で勝ち進み、国立競技場で輝いてもらいましょう。

さてその天皇杯ですが、名古屋戦の3日前にラウンド16(4回戦)をアウェーでFC町田ゼルビアさんと戦い1-0で勝利しました👇

天皇杯ラウンド16(8月2日)A町田〇1-0

得点 小見洋太(90分) 

シュート5ー13  CK3-9  FK19-9

警告 チャン・ミンギュ(4分) 内田 瑞己(28分) 沼田 駿也(41分) 布施谷 翔(44分) 早川 史哉(74分)

入場者数 3,436人 晴れ  28・9℃ 18:30KO

スタメンは、高木善朗選手と舞行龍ジェームズ選手がけがから復帰を果たし、リーグ戦にはこのところ出場できていなかった選手が多く入りました👇

交代出場は次の通りです。
松田 詠太郎(長谷川巧)71分
小見 洋太(高木善朗)71分
三戸 舜介(グスタボ ネスカウ)71分
秋山 裕紀(星雄次)78分
渡邊 泰基(千葉和彦)90+5分

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相手はJ2の首位ということもあって難しいゲームとなりましたが、終了間際に途中出場の小見洋太選手が決めて90分で終わることができました。小見ちゃん、おめでとう、ありがとう。J1リーグでの初得点もすぐにできると信じています。

モバアルZの「Inside of ALBIREX」は天皇杯なので試合の映像も入っています👇

バストークも最高です。こちらもぜひご覧になってください👇

早稲田大学の森璃太選手の来季加入内定が発表されました👇

上の早大ア式蹴球部note、そして早稲田スポーツ新聞会の記事(DF森璃太のJ1・アルビレックス新潟への2024シーズン加入が内定! | 早稲田スポーツ (wasedasports.com))などに加え、早大ア式蹴球部さんがプレー集もまとめてくれています👇

スピードがあって楽しみな選手ですね。特別指定選手として、今季中にビッグスワンで躍動する姿を見てみたいです。ようこそ、新潟へ!

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