後半戦のスタートを勝利で飾ることはできませんでした。でも、6試合ぶりに無失点で抑えました。次はホームで2試合続けて戦えます。ともに上位相手ですが、連勝を飾って反転攻勢をかけましょう。

アルビレックス新潟はJ1第18節の24日、アウェーで柏レイソルと対戦し0ー0で引き分けました👇

第18節(6月24 日)A柏レイソル△0ー0
  (4勝6分け8敗・勝ち点18、得失ー9 15位)

得点  なし 

シュート9ー9  CK2-5  FK15-11

警告  戸嶋 祥郎(23分)  渡邊 泰基(30分)②  藤原 奏哉(49分)②  三丸 拡(51分)

スタメンは前節から4人変わりました👇

海外挑戦のため伊藤涼太郎選手がチームを離れ、初めて迎えるリーグ戦となりましたが、注目すべきはシステムを4ー4ー2に変更したことです。フォワードは鈴木孝司選手が4試合ぶりの先発で、Uー22の欧州遠征に参加していた三戸舜介選手が2試合ぶりに出場しました。サイドバックは3試合ぶり出場の藤原奏哉選手が右、3試合連続スタメンの新井直人選が左に入り、星雄次選手が6試合ぶり先発しボランチの一角を務めました。

何よりうれしかったのが、堀米悠斗選手と高木善朗選手が3試合ぶりにメンバー入りしたことです。

ところが堀米選手は途中出場しましたが負傷のため途中交代、高木選手はアップ中に足を痛めてしまいました。ともに左大腿二頭筋損傷で全治3週間とのことです。お2人が一番悔しいことでしょう。焦ることなく、万全の体調で復帰してほしいと思います。

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交代出場は以下の通りです。
 谷口 海斗( ダニーロ ゴメス)64分
 堀米 悠斗(新井 直人)68分
 島田 譲(星 雄次 )82分
 田上 大地(堀米 悠斗)82分

スタッツは、次の通りでした👇

松橋力蔵監督は無失点で終えたことに「ゼロで終わりました。それは素晴らしい」とし、「また勝つことはできませんでしたが、選手は最後まで勝点3を取る意志と覚悟をしっかり持った中で90分戦ってくれたので、次節にこれをつなげたいと思います」と選手たちを称えています。

新システムについても「選手間の関係性であったり、シュートの手前の、相手のどこにスペースを作っていくかは、十分できた部分もある」と評価しています。

キャプテンマークを巻いて90分間プレーした高宇洋選手も「サポーターの熱さもありましたし、『今日は入りから戦おう、そこはしっかりやっていこう』と話して、うまく入れましたし、試合を通して失点ゼロで抑えられましたし、戦うところはしっかり表現できたと思います」と、こちらも手応えを得た様子です。

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高選手はその上で「勝っていないと自信がなくなることは人間なのである。でも、やり続けるしかない。今日から後半戦だったので、一回リセットしようと。『今日からもう1回やってやろう、上に行くんだぞ、気持ちを見せていこう』って話した中でこういうプレーも出せました」と話していました。

後半戦にかける選手たちの強い思い、そして勝つことはできなかったけれど内容的には自信をつけられた一戦と言えそうです。

モバアルZのInside of ALBIREXには、試合の裏側が紹介されています。ぜひご覧ください👇

7月1日のデンカビッグスワンでの広島戦が待ち遠しいです。試合前には、アルビレックス散歩道500回を記念した、えのきどいちろうさんのトークショーもあります。こちらも楽しみです。

広島戦はリーグ戦では今シーズン初めてのナイトゲームです。プラネタスワンでスタジアムを煌めかせてください。応援、よろしくお願いします。

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