前節はホームで昨シーズンのJ1覇者・横浜F・マリノスさんに逆転勝ちしたものの、今回も連勝することはできませんでした。

公式記録によるとアルビは15本のシュートを放ちましたが、シュート4本の相手にコーナーキックからとPKを決められて3試合ぶりの土がつきました。スタッツでは、ボール保持率なども大きく上回っただけに、あまりにも悔しい敗戦でした👇

アルビレックス新潟はJ1第14節の20日、アウェーでサガン鳥栖さんと対戦し、0ー2で敗れました👇

14節(5月20日)A鳥栖●0ー2
  (4勝4分け6敗・勝ち点16、得失ー5 13位)

得点  小野 裕二(11分) 河田 篤秀(80分)=PK      

シュート15ー4  CK9-4  FK14-5

警告 小見 洋太(76分)② 藤田 直之(90+1分)

この日のメンバーは次の通りでした👇

スタメンは前節の横浜F・マリノス戦から3人を入れ替え、新井直人選手が5試合ぶり、秋山裕紀選手が3試合ぶり、高木善朗選手は3試合ぶり2度目の先発で、今季初めてのフル出場を果たしました。

高木選手が初先発したことで、伊藤涼太郎選手と高木選手が今季初めて試合開始からピッチで並び立ちました。これについては、新潟フットボールプレスで大中祐二さんが詳しく書いておられます。有料コンテンツですが、ぜひご覧ください👇

交代出場は、次の通りでした。
  谷口 海斗(鈴木 孝司)45分
  小見 洋太(三戸 舜介)69分
  ダニーロ ゴメス(伊藤 涼太郎 )69分
  トーマス デン(秋山 裕紀)81分
  島田 譲(新井 直人)81分

谷口海斗選手とトーマス デン選手は3試合ぶりの出場でした。前節に5試合ぶりに途中出場したダニーロ ゴメス選手は2試合連続で後半途中からピッチに入り、ドリブルで果敢に仕掛けたり、惜しいミドルシュートを放ったりして躍動していました。

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「とにかく早くゴールに近づくプレーをしなければいけない、とにかく早くゴールに向かうんだと思って入った」といい、「ゴールを決めきるには何が必要か」という質問には次のように答えています。

「もう少し落ち着くところ。シュートのときの少しの落ち着き。その前に相手を外すところでの少しの落ち着き」。次に期待です。

ダニーロ選手については、モバアルZの「Inside of ALBIREX」の広報ダイアリーで、松橋力蔵監督からかけられたコトバついて書かれています👇

有料コンテンツですから詳しくは書けませんが、「自信を持って仕掛けていいよ」と松橋監督から言われたことで、気持ちが楽になったといいます。改めて松橋監督の素晴らしさ、偉大さを感じます。

力さんは高木選手については「本来の彼が少しずつ戻りつつある。今日はフル出場になりましたし、ひさびさにセンターのポジションでプレーする機会もありました」とし、次のように語っています。

「彼の中でもまだまだ最後の部分は詰めていかなくてはいけないと、彼自身も思っていると思う。満足する人間ではない。負けた試合でポジティブという言葉は使えないが、フル出場で勝つ場面を作っていってほしい」

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高木選手も「1年ぶりくらいに90分できたことは、良かったかなと思います。チームにとってプラスになれるようにしていきたいと思います」と話し、次のようにコメントしています。

「これからだと思います。すぐにルヴァンカップがあるので、出たい気持ちがあります。四の五の言っている場合ではない。そこで少しでも自分のプレーを上げられるようにしたいし、どんどんコンディションを上げたい。公式戦でコンディションを上げさせてもらっているので申し訳ない」

ルヴァンカップは24日午後7時からデンカビッグスワンであります。楽しみです。きっと勝って準々決勝進出へ大き前進してくれるでしょう。応援よろしくお願いします!

  (コメントはJリーグ公式サイトより)

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