岩手さんとの前回対戦は、ちょうど4か月前の4月27日。ホームで2ー1で勝利しています。今回も勝ちましょう。

ビッグスワンでも声出し応援ができるようになります。9月10日の第35節FC琉球戦から最終節までの5試合は、ゴール裏のN自由から声を出して選手たちの後押しができるのです。あすの8月最後のゲームで今季2度目の3連勝を飾ってホームに戻り、”実りの秋”へ弾みをつけましょう。

アルビレックス新潟はJ2第33節のあす27日午後6時から、アウェーでいわてグルージャ盛岡さんと対戦します。アルビは2連勝中で4戦負けなし、首位の横浜FCさんと勝ち点差1の2位につけています。

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3位のベガルタ仙台さんとの差は「7」。あすを含めて残りは10試合です。白星を積み重ね、まずは自動昇格圏の2位以内を確保しましょう。

選手たちには、今この時点で2位につけていることに自信と誇りを持ち、「目の前の相手が最強の敵」の精神で試合を楽しみ、さらに進化してほしいと思います。

アルビは前節、ホームでロアッソ熊本さんに1ー0で勝利しました👇

その時点で5位だった熊本さんとの上位対決は、一進一退のとても引き締まった試合でした(#150 行これ J1へ ホームで2か月ぶり勝利 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com))。

前半18分に結果的に決勝ゴールを決めた小見洋太選手と、シマブク カズヨシ選手がの若手二人が左右のサイドハーフとして2試合連続で先発出場し、躍動しました。

谷口海斗選手と千葉和彦選手が復帰し、前の節の栃木FC戦でアルビでのデビューを飾ったトーマス デン選手がこの日もフル出場し、存在感を示しました。

これでチーム内の競争もさらに激しさを増し、いい流れであすの試合に臨むことができます。いったいどんな先発になり、誰が控えに入るのか、とても楽しみです。ワクワクしますね。

対する岩手さんは前節、アウェーで大分さんに0ー3で敗れています👇

これで3連敗となり、8勝6分け18敗の勝ち点30で、順位は降格圏の21位です。総失点がリーグワースト、総得点は28で4番目に少なくなっています。ただ、第29節(7月30日)にはアウェーで、首位の横浜FCさんに3ー0で勝利しています。決して侮れる相手ではありません。

今季の残留争いはし烈です。岩手さんは21位ですが、残留圏内の20位の群馬さんとは勝ち点は同じ30で、19位の大宮さんとも1差です。16位の秋田さんとも、その差は6しか離れていません。今回はホームで6試合ぶりの勝利、最低でも勝ち点1と意気込んでいることでしょう。

横浜FCさんに勝利した試合👇では、Jリーグの公式サイトの「戦評」は次のように書いています。

「攻撃時に1トップ2シャドーに加えて両ウイングバックも前線に上がって5枚が並ぶ横浜FCに対し、岩手は5バックでしっかりマークしてカウンターを狙う」。前半8分の先制点は、その狙い通りだったといえそうです。

さらには、こんな風にも書いています。「横浜FCに自陣ではボールを持たせるものの、ハーフウェーラインを越えると激しくプレスを掛けてボールを奪い、カウンターを仕掛けた」。後半早々の2点目は、相手のサイドチェンジのボールをカットしてからのショートカウンターから生まれています。

アルビは前回のホームでの対戦では、で2-0で勝っています👇

この試合の岩手さんの戦い方としては、上に書いた横浜FCさんと同じような狙いを持っていたように感じました。

当日のブログ(#36 やりましたね ホーム5連勝! | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com))でも書きましたが、我慢の展開となりましたが、前半のうちに先制できたのが大きかったですね。

あすも、失点しないことが大事です。アルビは、2年半ぶりの声出し応援を背に受けて4試合ぶりの勝利を挙げたアウェー栃木戦から、2試合連続で無失点です。あの大声援を目の当たりにして、「サポーターのためにも勝つ」という思いを一層強くしたからに違いありません。

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2戦連続のクリーンシートは、ディフェンス陣の頑張りだけではありません。前線の選手が走り前回ってパスコースを消し、中盤の選手たちは激しいプレスでボールを奪い、素早い攻守の切り替えで好機を築きました。

選手たちは、それに満足することなく、あすはさらに強度を増し、主導権を握り、的を絞らせない攻めで得点を重ねてくれると信じています。

岩手戦と、その次の9月4日のホーム・大分トリニータ戦は声出し応援はできませんが、9月10日からのFC琉球戦からは、ホームでの5試合すべてで声を出しての応援ができます。選手たちのモチベーションも上がっていることでしょう。

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残り10試合、全てが大事な試合です。トーナメント戦のように、一試合一試合を大切に戦って勝ち続ければ、J1の舞台が見えてきます。

ただ、私たちはまだ「J1で20位のチーム」です。J1で戦えるチームを目指し、日々成長していきましょう。

現対に行かれる皆さん、力強い拍手と手拍子で、チームの後押しをよろしくお願いします。勝ちましょう。3連勝しましょう!

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