アルビレックス新潟の開幕節から第7節、リーグ戦を6分の1を終えた戦いぶりを、「アルビの『コトバ』」で振り返ります。
1~7節のアルビは、△△△●〇〇●の2勝3分け2敗でした。勝ち点は9、得点8、失点7で得失点差は+1。順位変動を見ると10位タイ→12位→13位→18位→12位→6位→11位となっています。最高は6位、最低は18位です。
7節終了時点でのJ2の順位は次の通りでした。
①横浜FC19②町田16③東京V15④仙台11⑤栃木11⑥岩手11⑦千葉10⑧徳島9⑨大分9⑩岡山9⑪新潟9⑫金沢9⑬熊本⑭山口8⑮群馬8⑯秋田8⑰水戸7⑰長崎7⑲山形6⑳甲府6㉑琉球4㉒大宮3
得点が一番多かったのは東京Vの16、次いで横浜FC14、町田13。8得点のアルビは12位でした。失点が少なかったのは町田と徳島の4、次いで千葉の5。7失点のアルビは7位タイの少なさでした。
アルビは高知キャンプが新型コロナウイルスの関係で11日間にわたって休止となったことを考えれば、まずまずの滑り出しをした、といえるのではないでしょうか。
第1節 △0ー0仙台(2・20A 10位)
昨シーズンJ1のチーム相手に試合の主導権を握り、シュート数も13ー4と圧倒しました。ゴールネットを揺らすことはできませんでしたが、それはキャンプが思うようにできなかった影響かなと感じました。「今季はやれる」と感じた開幕戦でした。
#153 アルビの「コトバ」①第1節(A仙台0ー0) | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)
第2節 △2ー2大宮(2・26A 12位)
(得点 高木① イッペイ①)
2点を先行されますが、後半23分に高木善朗選手の今季チーム初ゴールで1点差。その3分後には新加入のイッペイ シノヅカ選手の得点で追いつきました。しかし、逆転はならず2戦連続のドローとなりました。
#154 2点差追いつく アルビの「コトバ」② A大宮2ー2 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)
第3節 △1-1山口(3・5H 13位)
(得点 本間①)
ホーム開幕戦。観客数は1万人を超えました。後半13分、2試合続けて先制を許しますが、同32分に本間至恩選手のゴールで同点に追いつきます。自陣で相手ボールを奪うと、ドリブルで持ち上がった伊藤涼太郎選手がスルーパス。GKと1対1になった至恩選手は、右足で決めました。しかし逆転はできず、3戦連続の引き分けに終わりました。
#155 ホーム開幕戦はドロー アルビの「コトバ」③ 1ー1山口 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)
第4節 ●0ー1秋田(3・13A 18位)
雨で水の浮いたピッチに、思うような自分たちのサッカーができませんでした。これで開幕から3引き分け1敗。選手たちは、その悔しさを次の試合にぶつけます。
#156 雨に泣く… アルビの「コトバ」④ A秋田0ー1 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)
第5節 〇2-0甲府(3・19H 12位)
(得点 谷口① 伊藤①)
待ちに待った今季初勝利です。谷口海斗選手と伊藤涼太郎選手のゴールで、甲府さんに2ー0で勝ちました。 今季初先発の松田詠太郎選手が1点目をアシスト、伊藤選手は加入後の初得点をマークしました。「連敗はしない」アルビの始まりです。
#157 今季初勝利! アルビの「コトバ」⑤ H甲府2ー0 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)
第6節 〇3-2群馬(3・26H 6位)
(得点 谷口②③ 田上①)
ホームで、今シーズン初の連勝です。前節に今季初ゴールを決めていた谷口海斗選手が、今度は2発。後半には田上大地選手が、ショートコーナーからのクロスを頭であわせました。これで6位に浮上です。
#159 初の連勝 アルビの「コトバ」⑥ H群馬3ー2 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)
第7節 ●0ー1千葉(3・30A 11位)
3連勝ならず。試合終了間際のコーナーキックを元アルビ鈴木大輔選手に決められてしまいました。しかし、敗戦から学び成長し続けるチームは、4月から快進撃を始めます。
#161 ラストプレーで… アルビの「コトバ」⑦ A千葉0ー1 | アルビレックス新潟と本のある幸せ (husen-alb.com)